mosaki

Motoko TANAKA + Masaki ONISHI
communication / editing & writting / creative direction

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更新日 2020-07-02 | 作成日 2020-07-02

/// Works 2014 ///

2014.12.18
【Magazine】建築タブロイドマガジン『awesome!』第4号
建築タブロイド第4号は、
サポーズデザインの谷尻誠さん。





・2014年6月にmosakiが創刊した新しい建築メディア『awesome!』(オウサム)の第4号が発刊されました。4号のインタビュイーはサポーズデザインの谷尻誠さん。今回も「建築ヤバいよね?」からはじまる問いから、これからの建築、これからの物づくりで大事になってくるであろうことを、さまざまな側面から語ってきたいただきました。タイトルは「毒薬のように効く愛のある図々しさで、僕は『建築』に対する意識を溶かそうとしている」。なお『awesome!』は、引き続き、全国の建築関係の教育機関には、一定部数を無料配布し、その他は書店およびネット上での販売となっております。是非一度、手に取ってみてください。(次回5号のゲストは、ノイズアーキテクツの豊田啓介さん)

http://mosaki.com/awesome/

カテゴリー:企画、編集、デザイン、写真他

2014.12.18
【Event】awesome Xmas 2014
築界初?ひな壇形式
アメトーーク!型トークイベント!



・12/18(木)の夜は、新宿歌舞伎町のにて「awesome Xmas2014」を開催しました。「awesome Xmas2014」は、建築タブロイドマガジン『awesome!』が、豪華ゲストに「建築を取り巻く『未来』のaweseome!(ヤバい!)』をうかがうもの。建築、都市、東京、郊外、地方、不動産、政治、政策、コミュニティ、ライフスタイル、デザイン、アート…など、さまざまな分野から、8名のゲスト(★宇田川裕喜★江口晋太朗★島原万丈★長嶋修★藤村龍至★柳本浩市★山本恵久★住友文彦)を迎え、田中元子編集長をMCに、今と近々の未来についての討議が交わされました。各自のプレゼンと討議が重なるにつれて、一見つながりが見えないようなゲスト同士の思考が、つぎつぎと数珠つなぎになっていくという、まさにオウサムな一夜となりました。ゲスト&来場いただきました皆様、ありがとうございました。このスタイルでのイベントを『awesome!』は今後も継続していければと考えています。

http://www.mosaki.com/awesome2014/

カテゴリー:企画、運営、司会、モデレート
ゲスト:宇田川裕喜、江口晋太朗、島原万丈、長嶋修、藤村龍至、柳本浩市、山本恵久、住友文彦
主催:awesome & mosaki

2014.12.17
【Book】美術手帖
SANAAから建てない建築家へ!?
14年ぶりの建築特集、その中身は...



・美術手帖2015年1月号:特集「建てない建築家とつなぎ直す未来」の中の、ブルースタジオ・大島芳彦さんとモクチン企画・連勇太郎さんの記事を田中が執筆しました。建築家の仕事が変わってきたと言われてきて、この数年で一気に加速度が上がっているように感じます。建築、あるいは建築家は、どこへ向かっていくのか。既存メディアでは伝え切れていない部分を、独自の切り口で編集したのは、雑誌「美術手帖」。ぜひ、手に取ってください。

http://www.bijutsu.co.jp/bt/

カテゴリー:執筆
インタビュイー:大島芳彦、連勇太郎
媒体:美術出版社「美術手帖」

2014.12.13
【Event】synactive2014
10年を振り返り、10年を宣言する。
ガチプレゼン大会、一夜限りの復活!



・2014年 12月 13日(木)19:30より3331アーツ千代田にてトークイベント「synactive2014」を開催しました。このイベントは、2004〜2008年にシェアオフィスsynctokyoの忘年会イベントとして会されていたプレゼンイベント。ただ作品やプロジェクトの紹介をするのではなく、何を考え、次に何を行うのかという宣言型のプレゼン大会を6年ぶりに開催しました。参加者は、かつて同じ屋根の下で時を過ごした松川昌平さん、田中浩也さん、藤村龍至さん、ベラ・ジュンさん、田畠隆志さん、そして我々mosaki。今回は「これまでの10年とこれからの10年」をテーマとして、各自のプレゼンと来場者を巻き込んだ討議が行われました。来場いただきました皆様、ありがとうございました!

http://www.mosaki.com/synactive2014/

カテゴリー:企画、運営、司会、レクチャー
ゲスト:松川昌平、田中浩也、藤村龍至、ベラ・ジュン、田畠隆志、mosaki
主催:synctokyo

2014.12.01
【Event】「代官山 蔦屋書店」 3rd Anniversary 「WE RESPECT...」 隈研吾トークイベント
建築家・隈研吾に聞きたい
建築のアレコレ



・2014年 12月 1日(月)19:30より代官山蔦屋書店にて行われた建築家・隈研吾さんのトークイベントの対談相手として田中が出演いたしました。本イベントは、代官山蔦屋書店の開店3周年を記念し企画されたもの。テーマを 3rd Anniversary 「WE RESPECT...」とし、各フロアがさまざまなゲストを招き、建築フロアでは隈研吾さんの登場となりました。当日は、仕事のことはもちろん、日頃話すことはあまりない隈さんのライフスタイルまで、さまざまな話をいただき盛り上がりました。

http://tsite.jp/daikanyama/event/004498.html

カテゴリー:司会、モデレート
ゲスト:隈研吾
主催:代官山蔦屋書店

2014.12.01
【Event】第147回紀伊國屋サザンセミナー『日本のカタチ2050』刊行記念トークセッション
建築、都市計画、エコロジー、政治、コミュニティ 日本のカタチを考える横断的思考術。



・2014年 12月 1日(月)19:00より新宿の紀伊國屋サザンシアターにて、『日本のカタチ2050』刊行記念トークセッションが行われ、大西が司会を務めました。本イベントは8月に出版された書籍『日本のカタチ2050』(晶文社)を記念して行われたもので、当日は著者の竹内昌義さん、馬場正尊さん、マエキタミヤコさん、山崎亮さんの4名が登壇しました。前半は、建築、都市計画、エコロジー、コミュニティデザインの専門家4人が、出版以降もめまぐるしく活動しているプロジェクトについて報告し合い、後半は大西のポートランドレポートを挟んで、「日本のカタチ2050」を考えるポイントの共有を図りました。またイベント後には、著者たちによるサイン会も行われました。来場いただきました皆様、ありがとうございました。

http://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20141107100000.html

カテゴリー:司会、モデレート、レクチャー
ゲスト:竹内昌義、馬場正尊、マエキタミヤコ、山崎亮
主催:紀伊國屋書店

2014.11.22
【Event】HAGI BAR 『建築夜話』第一回ゲスト:mosaki
mosaki、次の10年は、クリエイティブ・アクティビストとして!




・2014年 11月 22日(土)夜、谷中のアートスペース「HAGISO」の夜の顔「HAGIBAR」で、建築系トークナイト「建築夜話」がはじまり、第一回目のゲストとして、私たちmosakiが出演させていただきました。今回は2014年のモサキ的オウサムを伝える機会にすべきと、最新版のプレゼンをさせていただきました。10のオウサムは「建築カクテル」(※建築カクテル「mosaki」も初披露し、販売)「建築家の自邸本」「けんちく体操」「南アフリカ」「ドバイ」「建築タブロイドマガジン・オウサム」「ポートランド」「アーバンキャンプ・トーキョーホテル」「第三の趣味・屋台プロジェクト」「年末3つのイベント」でした。会場が一杯になるほど、来場いただきました皆さん、ありがとうございました!また「建築夜話」で会いましょう。

http://hagiso.jp/events/bar_kenchikuyawa/

カテゴリー:レクチャー
ゲスト:大西正紀+田中元子/mosaki
主催:HAGISO

2014.11.01-03
【Event】トランスアーツトーキョー2014|アーバンキャンプ・トーキョーホテル
東京のど真ん中の空き地でキャンプ、新しい開発と観光の在り方。





・2014年11月1日(土)〜3日(祝・月)に東京・神田に出現した約4千平米の東京電機大学跡地をキャンプ地にするというイベント「アーバンキャンプ・トーキョーホテル」が開催されました。このイベントは、トランスアーツトーキョー2014の一環として行われたもの。ここでmosakiは全体の企画・運営をさせていただきました。二夜に渡って、宿泊した人数は200名以上。この企画の意図は、宿泊者の皆さんがひとときの神田住民となり、キャンプサイトを周辺のまちを楽しむための拠点・リビングとして使っていただき、自分とまちとの新しい関係を体現していただくことでした。都市にテントを張り宿泊するという行為は、これまで個人がゲリラ的に、あるいは公的に認められたイベントとしても小さな規模のものがほとんどでした。おそらく今回のような都市部の大開発で生じた比較的大きなエアスポットを、キャンプ地として市民に開放するという試みは、他に類のない試みになったと思います。参加者の皆さんとの交流の中で浮き彫りとなったのは、都市開発や都市生活、観光の新しい在り方でした。終了後も多くの方から、次回の開催を熱望する声をいただいています。また、いつかどこかで開催できればと考えています。

http://www.kanda-tat.com/program/urban.html
http://togetter.com/li/741416

カテゴリー:企画、運営
協同:一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN、中島伸(東京大学先端科学技術研究センター特任助教博士)、落合正行(日本大学理工学部まちづくり工学科助手)、BARBARA DARLINg (アーティスト)
主催:文化庁、一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN
制作:一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN

2014.10.31
【Event】フロンティアTF連続シンポジウム"HEAD建築大学"第二回
建築の教育に足りないことを
授業として提案します。



・2014年 10月 31日(金)18:00より3331 ArtsChiyoda 1Fコミュニティスペースにて開催されるフロンティアTF連続シンポジウム"HEAD建築大学"第二回「社会と建築教育はズレている!?」にゲストとして田中が出演します。このイベントは、HEAD研究会が企画する連続シンポジウムで、今年のテーマは「教育」。建築の仕事が広がりつつあると言われる今、これからの時代に必要な「教育」とはどんなものか。アサダワタルさん(日常編集家)、池本洋一さん(SUUMO編集長)と共に田中がプレゼンターを務めます。

http://www.head-sos.jp/schedule/000587.html

カテゴリー:レクチャー
ゲスト:アサダワタル、池本洋一、田中元子(mosaki)
主催:HEAD研究会

2014.10.27-28
【Event】東京デザイナーズウィーク2014 建築家フォーラム
24人の建築家とクリエイターたち
20分×11本、連続対談。



・2014年の東京デザイナーズウィークのメインコンテンツのひとつ「建築模型とその提案書展」と連動したトーク企画「建築家フォーラム」のMCを田中が務めます。今活躍する建築家×特別ゲストの1対1のトークセッション、建築家と建築家が話してみたいゲストによる1対1のトークセッションを20分ずつ開催。トークテーマは建築家がゲストと話してみたいことです。建築を様々なゲストと多角的な視点で語り合うクリエイティブなトークセッションを繰り広げます。2014年10月27日(月)、28日(火)13時開始予定。会場は、TOKYO DESIGNERS WEEK 2014会場内 特設ドーム(明治神宮外苑絵画館前)。チケット料金 1日1,000円

http://www.tdwa.com/2014/special/Event_Forum/architects_forum.html

カテゴリー:司会、モデレート
ゲスト:<10月27日(月)>
伊東豊雄×中田英寿(一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATION代表理事)
大西麻貴・百田有希×原田祐馬(アートディレクター/ デザイナー)
谷尻誠×猪子寿之(チームラボ)
名和晃平×永山祐子(建築家)
藤本壮介×水野学(クリエイティブディレクター)
山本理顕×木村草太(憲法学者)
<10月28日(火)>
隈研吾×板井麻衣子(モデル)
石上純也×廣川玉枝(ファッションデザイナー)
原田真宏・原田麻魚×望月ミネタロウ(漫画家)
平田晃久×平野啓一郎(作家)
藤森照信×光嶋裕介(建築家)
主催:デザインアソシエーション

2014.10.25
【Event】建築的デザインワークショップvol.1「アウトプットとアウトカムをデザインする。」
建築とスタートアップにまたがる
新しいカタチのワークショップ!



・2014年10月25日 14時〜17時に開催される、建築的デザインワークショップ vol.1「アウトプットとアウトカムをデザインする。」に田中がゲストとして参加します。このイベントは、建築とスタートアップの両方にまたがったこれまでにない企画で、ツバメアーキテクツとViling Venture Partners が共同で開催するワークショップ。今回のテーマは「アウトプットとアウトカムをデザインする。」。既存の制度、サービス、プロダクトから「引き算」をし、「未完」の状態にするデザインワークショップです。田中は、ゲストクリティークとして、メディアやコミュニティ、働き方まで、さまざまな分野で活躍する編集者のモリジュンヤさん、朝日新聞メディアラボの宮下洋輔さんとともに参加します。

https://www.facebook.com/events/1540617272834672

カテゴリー:クリティーク
ゲスト:モリジュンヤ、宮下洋輔、田中元子(mosaki)
主催:ツバメアーキテクツ、Viling Venture Partners

2014.08.31
【Magazine】建築タブロイドマガジン『awesome!』第3号
建築タブロイド第3号は、ブルースタジオの大島芳彦さん。




・2014年6月にmosakiが創刊した新しい建築メディア『awesome!』(オウサム)の第3号が発刊されました。3号のインタビュイーはブルースタジオ専務取締役の大島芳彦さん。今回も「建築ヤバいよね?」からはじまる問いから、これからの建築、これからの物づくりで大事になってくるであろうことを、さまざまな側面から語ってきたいただきました。タイトルは「新築でもリノベでも構わない。建物やまちに生まれる状況そのものが僕らの作品だと思っている。」なお『awesome!』は、引き続き、全国の建築関係の教育機関には、一定部数を無料配布し、その他は書店およびネット上での販売となっております。是非一度、手に取ってみてください。(次回4号のゲストは、サポーズの谷尻誠さん)

http://mosaki.com/awesome/

カテゴリー:企画、編集、デザイン、写真他

2014.10.01
【Event】建築文化週間2014
新国立競技場を東京を考え続けるきっかけに。



・日本建築学会が、毎年秋に開催しているイベント「建築文化週間」の今年のメインイベント、「建築夜楽校2014 東京オリンピック2020から東京を考える 第1夜:「新国立競技場の議論から東京を考える」」が、2014年10月01日(水)18:00~20:30に開催されました。本会場のホールが満席となったため、会場中庭にパブリックビューイングのスペースが設けられ、その場でのモデレーションを森山高至さん(建築エコノミスト)、松島潤平さん(松島潤平建築設計事務所)と共に田中が務めました。

カテゴリー:企画
ゲスト:森山高至、松島潤平、田中元子(mosaki)
主催:日本建築学会

2014.09.28
【Event】建築文化週間2014
建築学生と共に語る、これからの建築。




・2009年から田中は、日本建築学会の文化事業委員として、主に毎年秋に開催されるイベント「建築文化週間」の企画に関わっています。毎年学生主導のワークショップイベントをサポートしているのですが、今年は9月28日(日)に開催された学生ワークショップ2014「shrinking Japan, expanding Architecture -21世紀型建築学生セッション-」に豊田啓介さん(Noiz Architects)、齋藤精一さん(ライゾマティクス)、松田達さん(東京大学助教)、岩岡孝太郎さん(ロフトワーク)、藤代健介さん(prsm)らと共にゲストとして参加しました。当日は、各ゲストによるプレゼンテーションの後、チームに分かれ全国から集結した建築学生団体の学生たちと討論が行われ、最後に全体をまとめるトークセッションが行われました。なお、イベント全体のポスターのデザインは、古平正義さんによるものです。

カテゴリー:企画、レクチャー、クリティーク
ゲスト:豊田啓介、齋藤精一、松田達、岩岡孝太郎、藤代健介、田中元子(mosaki)
主催:日本建築学会

2014.08.31
【Magazine】建築タブロイドマガジン『awesome!』第2号
建築タブロイド第2号は、ファブマスターの田中浩也さん。




・2014年6月にmosakiが創刊した新しい建築メディア『awesome!』(オウサム)の第2号が発刊されました。2号のインタビュイーはファブラボジャパン発起人で慶應義塾大学准教授の田中浩也さん。今回も「建築ヤバいよね?」からはじまる問いから、これからの建築、これからの物づくりで大事になってくるであろうことを、さまざまな側面から語ってきたいただきました。どのメディアにも載っていない、刺激的な内容となっていますので、是非手に取っていただければと思います。なお『awesome!』は、全国の建築関係の教育機関には、一定部数を無料配布、その他は書店およびネット上での販売となります。是非一度、手に取ってみてください。(次回、3号のゲストは、ブルースタジオの大島芳彦さん)

http://mosaki.com/awesome/

カテゴリー:企画、編集、デザイン、写真他

2014.08.23
【Book】討論会シリーズ「日本のカタチ2050」が、ついに書籍化!
2050年の日本、人口9500万人、働き方・生き方はどうなっている?




・竹内昌義さん、馬場正尊さん、マエキタミヤコさん、山崎亮さんによる本『日本のカタチ2050』がついに出版となりました。竹内さんや山崎さんのTwitter上での発言がきっかけで、そこへ馬場さんやマエキタさんが加わり、2010〜2011年に4回に渡り行われた連続討論会「日本のカタチ2050」。そのとき私たちはUstreamの放送や司会のお手伝いをしていました。ところが最終回直前に東日本大震災が起こり、その後、急遽2回延長して討論会を続けました。今回の書籍は、そこで話された内容をベースとして、2014年までに4者が考察してきたことを、改めて論考として寄稿したものがベースとなっています。全体は5章で構成、コミュニティ、地方と都市、エネルギー、政治からなる4つの章と最後に討論会をまとめた内容も収録しています。ここでは、大西が編集を、田中は5章の討論会のところで、登場します。とにかく読みやすい内容。必ず何らかの気づきを与えてくれるはずです。2050年へ向けての問題は、子供も大人もみんなで考えなくてはいけない、避けることのできないテーマ。ぜひ手に取ってみてください。

日本のカタチ2050

カテゴリー:企画、編集
著:竹内昌義、馬場正尊、マエキタミヤコ、山崎亮
編集:大西正紀(mosaki)
デザイン:ASYL

2014.08.05
【Workshop】けんちく体操ワークショップ vol.62 in 南アフリカ・ダーバン
日本発「けんちく体操」は、ドイツ、そして南アフリカへ!




・「けんちく体操」を南アフリカの子供たちへ!クラウドファウンディング等、支援いただきました皆様、ありがとうございました。この度、皆様の支援のおかげで、2014年8月5日に無事、南アフリカのダーバンにてワークショップを行うことができました。当日は、南アフリカ各地から約30名の子どもたちが集まり、世界中の建物から、現地、南アフリカの建物に至る20の建物に、みんなでトライしました。今回のワークショップを通して、けんちく体操は人種、年齢、文化を超えて楽しみ合うことができるツールであることがわかりました。けんちく体操を世界に広めるべくこれからも、頑張っていく所存です。今回のレポートは、ホームページやFacebook等で、公開していきます。今後ともよろしくお願いいたします!

けんちく体操ホームページ

2014.08.02
【Book】雑誌『ミセス』の連載を書籍化
36軒の建築家の自邸を訪ね見えてきた、家族と家の真の関係。




・2009年から2011年にかけて雑誌『ミセス』にて田中が連載を持たせてたいただいていた「妻・娘から見た建築家の実験住宅」が一冊の書籍となってエクスナレッジより出版されることとなりました。この連載は、毎回、建築家の自邸を訪ね、奥さんや娘さんに話をうかがうというもの。通常登場する作り手である建築家の方々には、あえて話はうかがいません。清家清さんや槇文彦さんから新進気鋭の建築家の方々の自邸まで、そこに建っていたのは、実に多様な家々でした。ところが、さまざまな自邸を訪ね続けていくと、まったく異なるものが見えてきたのです。家族や暮らしに対する価値感が、これほどまでに多様かということ、家と家族というものは、どちらが先というわけではなく、互いが育み合い続けているという事実に驚かされたのでした。もはや建築を建築だけで語ること、家を家だけで語ることはできないというわけです。さて、そこに在った「家」の真実とはどのようなものだったのでしょうか。是非、本を手に取ってみてください。

Amazon 建築家が建てた妻と娘のしあわせな家

カテゴリー:企画、編集、執筆
著:田中元子(mosaki)
写真:野寺治孝
編集:大西正紀(mosaki)
アートディレクション:古平正義

2014.07.22
【Publication】ウェブマガジン「greenz」に取り上げていただきました
mosakiが考えてきたこと、
活動してきたこと。



・"ほしい未来"をつくるためのヒントを共有するウェブマガジン「greenz.jp」にmosakiのふたりが取り上げられました。mosakiの馴れ初めや、これまでの生活や活動を通して考えてきた暮らしのことについて、いろいろとお話させていただきました。私たちが、何故このようなことをしているのか、どんなことを考えたりしているのか。ご笑覧いただけますと嬉しいです。

「greenz.jp」祝世界進出!建築を全身で感じる「けんちく体操」を仕掛ける建築ユニット「mosaki」インタビュー[暮らしのものさし]

メディア:greenz.com

2014.07.03
【Book】あの名著『新しい建築のみかた』(著:斎藤公男)が書籍化!
素人でも、読みはじめたら最後。面白すぎて、止まれない。




・2011年にムックとして出版された構造家の斎藤公男先生の名著『新しい建築のみかた』が、好評のため、この度書籍化することになりました。これに際し、導入部分をリニューアル。さらにこの数年のさまざまなエポック的作品が、追加収録されています。斎藤先生のテキストには、物語があり、建物に対する愛がつまっています。だから、建築1年生からプロまでが、本気で楽しく読むことができます。ピラミッドから現代建築までが、デザインとエンジニアリングという視点から、わかりやすく解説されていて、最後は自分に身近な建築まで落とし込んでくれる。だからもう、読み始めたら最後です。面白すぎてきっと止まりません。

新しい建築のみかた[最新版] (デザイン技術シリーズ 5)

カテゴリー:編集
著者:斎藤公男
出版社:エクスナレッジ
デザイン:neucitora

2014.06.23
【Magazine】建築タブロイドマガジン『awesome!』創刊!
コアコミュニケーションを目指した新しい建築メディア。




・この度、mosakiとして新しい建築メディア『awesome!』(オウサム)を創刊しました。2014/1/30の田中による「っていうか、建築ヤバくない?」の投稿に対する多くの反応を受けて、今回このメディアを立ち上げることとしました。まず一年目は「っていうか、建築ヤバくない?」からはじまるインタビューシリーズのスタートです。創刊号のゲストはツクルバの中村真広さん。教育から建築業界全体にいたる、さまざまな問題と可能性について話します。悪い意味のヤバい、良い意味のヤバいを共に読者の皆さんとシェアしながら、この新しいメディアを育てていくことができればと考えています。なお『awesome!』は、全国の建築関係の教育機関には、一定部数を無料配布、その他は書店およびネット上での販売となります。是非一度、手に取ってみてください。よろしくお願いします。(次回、二号のゲストは、ファブラボジャパン発起人の田中浩也さん)

http://mosaki.com/awesome/

カテゴリー:企画、編集、デザイン、写真他

2014.05.24
【Book】建築家・黒川哲郎さんの絵本が発売
日本はどうして木で建物をつくってきた?木の建物の未来とは?




・建築家の絵本シリーズ、今回は、木造のスケルトンドミノで住宅から公共建築まで、さまざまな木造建築をつくってきたパイオニアの黒川哲郎さんの絵本「日本の木でつくるスケルトンドミノの家」が発売となりました。イラストは、建築家の堀啓二さんによるものです。是非、書店にて手に取ってみて下さい。私たちは、田中が解説文を、大西が編集を担当しました。

日本の木でつくるスケルトンドミノの家 (くうねるところにすむところ―家を伝える本シリーズ)

カテゴリー:編集、執筆
著者:黒川哲郎
出版社:平凡社
アートディレクション&デザイン:岡本健+
解説文:田中元子(mosaki)
編集:大西正紀(mosaki)

2014.04.27
【Book】まち建築(彰国社)
建物が在り続けるすべてのプロセスに新しいシゴトの種は在る。



・「建てない時代」のいま、建築にかかわる専門家は「つくる」行為だけでなく、維持管理や解体など、建築物をめぐるさまざまな場面で建築の働きを再構築し、まちに新たな価値を創造することが期待されています。私たちは、こうした建築行為を「まち建築」ととらえ、国内外の実践例を1冊の本にまとめました。5月23日(金)に開催するトークセッションでは、本書に登場するプロジェクトの実践者が集結し、建築の職能の新しいあり方を考え、行動するための議論を行います。
※この書籍は、大西がこの数年関わっていた日本建築学会市民啓発ワーキンググループ内のプロジェクトとして立ち上げたもので、そのリサーチを成果としてまとめたものです。

まち建築―まちを生かす36のモノづくりコトづくり
  • カテゴリー:企画・執筆
  • 出版社:彰国社
  • 編:日本建築学会

2014.04.04
【Web】雨のみちデザイン|建築家インタビューvol.6 野沢正光さん
テクノロジーと理想の建築、雨のみちのエネルギー。



・雨樋メーカー、タニタハウジングウェアが提供するウェブマガジン「雨のみちデザイン」。今回の、建築家インタビューは、野沢正光さんの登場です。

http://amenomichi.com/int06_nozawa.html
  • カテゴリー:企画・編集・写真
  • インタビュイー:野沢正光
  • クライアント:タニタハウジングウェア
  • 編集協力:安部ひろ子

2014.04.03
【Booklet】横浜市「ミナガーデン」プロジェクトをまとめた冊子
集まって住み、育み続ける、コミュニティの実験レポートブック。



・横浜市の十日市場駅近くにつくられた「ミナガーデン」プロジェクトの竣工までと、その後の環境調査の結果をまとめた冊子づくりをお手伝いしました。このプロジェクトは、マスターアーキテクトの下に3組の建築家たちが、これからの時代にありうべき環境共生住宅を提案、建設するというもの。敷地内には11棟の住宅が建ちさまざまな家族が暮らしています。しかし、このプロジェクトは、ただつくり暮らすだけではなく、その後の住人同士のコミュニティーの継続的な発展をも視野に入れた、かつてないものでした。そこで、このプロジェクトを創り出した横浜市は、このプロジェクトの計画段階から、竣工後の調査に至るすべてを冊子にまとめオープンにすることで、より多くの事業者、設計者、工務店の今後の参考にしていもらいたいと考えました。行政の報告書は通常、簡素にまとめられたものが多いですが、今回私たちは、内容はもちろんのこと、編集、デザインについても、手に取りやすく、わかりやすいものへと導きました。

カテゴリー:企画、編集、執筆
クライアント:横浜市建築局
アートディレクション&デザイン:岡本健+遠藤勇人(okamoto tsuyoshi +)

2014.03.30
【Workshop】けんちく体操ワークショップvol.61 in グランフロント大阪ナレッジキャピタル
けんちく体操、大阪初上陸にて熱狂!




・2014年3月30日(日)13時半より、大阪グランフロント北館1階の吹き抜けスペースで、61回目となる「けんちく体操」ワークショップを開催しました。今回は「第3回こたつ会議」のプログラムの一環として行われたもの。ついに念願かない大阪でのはじめてのワークショップとなりました。当日は、約40名の皆さんに参加していただき、好例の東京タワーから通天閣や大阪城など、大阪の建物にもトライ。そして最後はアノ新国立競技場!3チームによる体操は、予想を超える観察眼と表現力にて脱帽!この模様は、是非ザハさんにお届けしようと思います。今回は、時間の制約もあり、短縮バージョンのワークショップとなりましたが、後半に、名バラエティー番組「水曜どうでしょう」のディレクターとして知られる藤村忠寿さんとのトークもありました。藤村さんの的確かつツッコミ満載のトークに私たちも充実の楽しい時間を過ごすことができました。ご参加いただきました皆様、また「こたつ会議」運営サイドの皆様、ありがとうございました!いつの日か、再び大阪でお会いできること楽しみにしています。

http://kenchiku-taiso.com
  • カテゴリー:企画、ワークショップ
  • 主催:一般社団法人ナレッジキャピタル

2014.03.20
【Web】東京キュレーションメディア「100 Tokyo」ローンチ
今、東京のユニークはどこにある!? を世界に発信。




・2014年3月20日、経済産業省主催のウェブサイト「100 Tokyo」がローンチされました。このサイトは、東京のユニークを集めた訪日外国人向けのキュレーションメディア。デザイン、ファッション、アート、食、先端技術、建築、観光地、宿泊施設、イベントなど、さまざまな分野のモノ、コト、ヒトを丁寧に取り上げ、これから毎週更新されていきます。国外から訪れる観光客やビジネスパーソンの利便性を高めるため、ブックマーク機能や地図なども備えているので、是非みなさんも使って楽しんでみてください!mosakiは、建築周辺のアドバイザーとして参加。「インバウンド」をひとつのキーワードに、建築家たちがデザインした東京のオススメ施設を複数推薦させていただきました。ローンチ時には、推薦した「FabCafe」や「Sunny Hills Minami Aoyama」などが、掲載されています。

http://100tokyo.jp/
  • カテゴリー:キュレーション
  • 主催:経済産業省
  • 制作:CINRA

2014.03.10
【Coodinate】フリークアウト新オフィス竣工
働く空間に、振り切れた遊び心を!




・2014年2月末、六本木ヒルズクロスポイントに(株)フリークアウトの新オフィスが竣工しました。フリークアウトは、国内初の RTB (リアルタイムビッディング) による広告枠の買付を行う DSP (デマンドサイドプラットフォーム)を展開する会社。mosakiは、新オフィス移転に際し、新オフィス(約660坪)の内装デザイナーの選定コーディネート業務を中心に、基本・実施設計、施工から引き渡しまでの全体をサポートさせていただきました。2013年8月に依頼があり、クライアントに適した複数の設計者候補をmosakiが選定。翌9月にコンペティションを実施して、建築家の谷尻誠さんが設計者として選定され、2014年2月末に竣工しました。新オフィスは3つのフロアに展開。“フェス”をキーワードとして、バスケットコートが広がるガレージ、中央にプールがあるビーチのような空間、白樺の木が無数に生える野外フェスのような空間が、各階に展開しています。クライアントの未来を背負うオフィス空間をつくるという意味で、建築家の選定から、いろいろと悩みましたが、結果生まれた空間は、従来のオフィス空間には収まりきらず、これからのフリークアウトにスーパーアクティブな状況をつくる手助けができれば、これほど嬉しいことはありません。

フリークアウトhttp://fout.jp
941::blogによるレポートhttp://blog.kushii.net/archives/1895011.html
  • カテゴリー:設計者選定コーディネート
  • クライアント:フリークアウト
  • 設計者:谷尻誠(suppose design office)
  • 施工:イシマル

2014.03.10
【Leaflet】日本建築学会入会者募集リーフレット
いろんな人に、学会の使い方を聞いてみよう。



・2014年建築学会新規会員募集のリーフレット制作をお手伝いさせていただきました。建築学会に入会すると、どんなメリットがあるの? そんなことは、なかなか外からは見ることができません。今回は、特に入会者数が減少傾向にある若い皆さんへ向けて、さまざまな職種の7名の入会者の方々に登場いただき、入会してよかったこと、感じたメリットを答えていただきました。
  • クライアント:日本建築学会
  • デザイン:刈谷悠三/neucitora
  • 編集:日本建築学会会員委員会、藤村龍至、田中元子

2014.03.07
【Magazine】雑誌「ミセス」に記事が掲載されました
生きることから見えてくる、デザインと暮らしの関係。




・2014年3月7日に発売となった雑誌「ミセス」4月号で、エディターの関康子さんのご自邸を訪ねる記事を担当させていただきました。以前、建築家の自邸訪問で訪ねてから数年ぶりの訪問。今回は、関さんのご自宅にあるモノやデザインを通して見えてくる関さん自身のことについて、田中が書かせていただきました。

http://books.bunka.ac.jp/onlineMRS/
  • カテゴリー:執筆、編集
  • インタビュイー:関康子
  • 出版社:文化出版局

2014.03.05
【Magazine】雑誌「コンフォルト」にイベントレビューが掲載されました
私が変わると世界が変わる、トラフの展覧会。



・2014年3月5日に発売となった雑誌「コンフォルト」4月号(137号)に、鈴野浩一と禿真哉によるトラフ建築設計事務所の展覧会、「ここをホッチキスでとめてください。」 のレビューを書かせていただきました。テキストは異なりますが、「ここをホッチキスでとめてください。」 の感想テキストがブログにもありますので是非。http://mosaki.hatenablog.com/entry/2014/01/18/022224

http://confort.ksknet.co.jp
  • カテゴリー:執筆、編集
  • インタビュイー:トラフ
  • 出版社:建築資料研究社

2014.02.24
【Book】建築家・難波和彦さんの絵本が発売されます
名作住宅から「箱の家」まで、「家」をつくる4つの要素とは?




・建築家の絵本シリーズ。今回は、あの「箱の家」シリーズを全国に展開されている建築家で東京大学名誉教授の難波和彦さんの絵本が発売。竪穴式住居からコルビュジエをはじめとした名作住宅など「家」の歴史を巡りつつ、いい「家」とは何か?を論理的にひもといていきます。最小文字数で難波さんの住宅観に触れられる、まさにマジカルな一冊!また、堀越優希さんのイラストがまた最高なのです。是非、書店にて手に取ってみて下さい。私たちは、田中が解説文を、大西が編集を担当しました。

家の理 (くうねるところにすむところ―家を伝える本シリーズ)
  • カテゴリー:編集、執筆
  • 著者:難波和彦
  • 出版社:平凡社
  • アートディレクション&デザイン:岡本健+
  • イラスト:堀越優希
  • 解説文:田中元子(mosaki)
  • 編集:大西正紀(mosaki)

2014.02.24
【Magazine】山下ピー・エム・コンサルタンツ機関誌をリニューアル
既存のメディアに活力を吹き込む編集のチカラ。




・2014年2月24日にリニューアルのお手伝いをさせていただいた(株)山下ピー・エム・コンサルタンツの機関誌「snsung heroes」のリニューアル1号が発刊されました。山下PMCは、プロジェクトマネジメント(PM)やコンストラクションマネジメント(CM)を行う日本におけるパイオニアで、まだ知らない人も多い職種ですが、今こそ誰もが知り、活用すべき会社なのです。今回は、1)既存機関誌のコンテンツ、特に個性的な社員のコラムを残し、手作り感も継続させること、2)「つくるものは建物ではなく、つくられる「営み」づくり」を伝えるための構成づくり、3)他分野からの知恵を取り込み社内にも還元するコンテンツとしての特集および巻頭座談会、などを軸に、手に取った未来の顧客にきちんと読んでもらえるメディアづくりを目指しました。リニューアル1号の巻頭は、ゲストの建築家・藤村龍至さんと山下PMCの川原社長、そして、けんちく体操の2人による東京駅の「けんちく体操」からはじまります。なんと!!

http://www.ypmc.co.jp
  • カテゴリー:企画、編集、執筆、ディレクション
  • クライアント:山下ピー・エム・コンサルタンツ
  • アートディレクション&デザイン:岡本健+
  • イラスト:野口理沙子

2014.02.22
【Event】宮城大学卒業制作、修士制作、自主レビューにゲストとして参加
空間デザイン・情報デザインを批評する。



・2014年2月22日にせんだいメディアテークで開催された宮城大学卒業制作自主レビューに、三塩達也さん(日本設計)、小山田純子さん(新建築社)、谷口景一朗さん(日建設計)、米澤隆さん(建築家)と共にmosaki/田中元子+大西正紀もゲスト講評者として参加いたしました。このイベントは、宮城大学の参加学生が主導となり、大学外からのゲストを招いて卒業制作のレビューを行うというもの。

https://www.facebook.com/okenkai
  • カテゴリー:ゲストクリティック
  • 主催:宮城大学

2014.01.29
【Event】日本大学レクチャーシリーズ「オウケンカフェ」にて司会を務めます
コンピューテーショナルデザインが生み出す、新しい建築の地平。



・2014年1月29日に日本大学理工学部建築学科駿河台校舎にて行われたレクチャーシリーズ「オウケンカフェ」(ゲスト:アンズスタジオ/竹中司さん+岡部文さん)にて田中が司会・モデレーターを務めました。「オウケンカフェ」は、学内外にかかわらず誰もが気軽に参加出来るレクチャーシリーズとして、2013年春よりはじまったもの。
http://www.ans-studio.com
  • カテゴリー:企画、司会
  • ゲスト:アンズスタジオ(竹中司+岡部文)
  • 主催:日本大学桜門建築会

2014.01.20
【Web】雨のみちデザイン|建築家・内藤廣さんの雨インタビュー公開
内藤さんが逆インタビュー?雨どいメーカーに求めるものとは!?



・雨樋メーカー、タニタハウジングウェアが提供するウェブマガジン「雨のみちデザイン」。今回は、建築家・内藤廣さんのインタビューをアップしました。

http://amenomichi.com/int05_naito.html
  • カテゴリー:企画・編集・写真
  • インタビュイー:内藤廣
  • クライアント:タニタハウジングウェア
  • 編集協力:安部ひろ子

2014.01.23
【Magazine】日大理工建築学内誌「駿建」2014年1月号
アンケートで浮かび上がる学生のリアルな生活。



・2014年1月23日に日本大学理工学部建築学科、短大建築・生活デザイン学科の学内誌「駿建」2014年1月号が発刊されました。今回の特集は「学生生活実態調査2014」と題し、9名の現役学生の皆さんに匿名でアンケートを取り、まとめたものです。同じ教室で学び合っていても、意外とそれぞれの日常は知らないもの。さまざまな質問事項を通して、リアルな”今”の学生の姿を掘り起こしました。その他レポートでは、隈研吾さんを審査員に迎えた学内コンペや海外研修旅行のレポートなどがおさめられています。

  • カテゴリー:企画、執筆、編集、デザイン
  • クライアント:日本大学理工学部

2014.01.17, 23
【Event】横浜市エコハウスイベントにて司会を務めます
プロ・アマ、どちらにも伝える、本当のエコハウス。

・2014年1月17日、23日に横浜市開港記念会館にて開催されるイベント「エコ暮らし」にて大西、田中がそれぞれ司会・モデレーターを務めます。このイベントは、横浜市に建てられた「MINA GARDEN 十日市場」という11棟のエコハウスのプロジェクトについてのレポートの会となります。コンペが行われ、建築家の飯田善彦さんがマスターアーキテクトとなり、さらに二段階目の設計者として、建築家の横河健さん、小澤勝美さんが選ばれたのが、2年以上前のことでした。そこから、どのように企画、設計、施工されそして1年半にわたり住民たちはどのように暮らしてきたのか。日本最先端のエコハウス群のこれまでを、環境測定の結果や居住者の声と共に届けます。

http://bit.ly/1drcxpd
  • カテゴリー:司会
  • 企画:横浜市建築局、飯田善彦建築設計事務所

2014.01.14
【Movie】山下PMCの潜在顧客向け、採用向け動画公開
PM/CMという新しいシゴト、その魅力は何なのだろう?


・私たちが全体のディレクションをさせていただいた(株)山下ピー・エム・コンサルタンツの潜在顧客向け動画と中途採用向け動画が公開となりました。PM(プロジェクトマネジメント)やCM(コンストラクションマネジメント)のパイオニアとして成長し続ける山下PMCですが、一般にはまだまだPM/CMの認識は高くありません。そして、言葉で表現することも難しい。私たちは、社長以下、社員の皆さまに登場いただき、リアルな声をつなぎ合わせることで、山下PMCだからできる仕事について、また、働くことの楽しさや意義について、をそれぞれの動画に収めることを目指しました。動画はホームページとYoutubeにて公開されています。

http://www.ypmc.co.jp
  • カテゴリー:企画、ディレクション
  • 映像ディレクター:高倉雅昭
  • クライアント:山下ピー・エム・コンサルタンツ

2014.01.11
【Event】岸井大輔(劇作家)×サイトウケイタ(渋家初代&六代目代表)×田中元子(mosaki/けんちく体操ウーマン1号)『東京の条件をけんちく体操できるかな』
演劇と渋家とけんちく体操にあった、意外な共通項。




・2014年1月11日夜に、劇作家の岸井大輔さんと、渋家代表でアーティストの齋藤桂太さんによるトークイベントがmosakiの事務所で開催されました。このイベントは、劇作家の岸井大輔さんが、東京都と共催で上演した現代演劇『東京の条件』(2009-2013)の戯曲が発刊した書籍の記念イベントシリーズ第一弾。当日は、岸井さんの進行で、齋藤さんによる渋家(しぶはうす)のこれまでをレクチャーしていただき、オーディエンスと共に歴代の渋家を「けんちく体操」していき、大変盛り上がる会となりました。岸井さんと齋藤さんは、この本を元にこれから都内各所を巡って語りの場を開いていくそうです。

渋家 http://shibuhouse.com/
岸井大輔 http://kishiidaisukenews.tumblr.com 
  • カテゴリー:企画、けんちく体操
  • 企画:岸井大輔
  • ゲスト:齋藤圭太

2014.01.07
【Magazine】雑誌「ミセス」にて建築家の自邸連載番外編
対照的な2つの建築家の自邸。そこから見える多様な暮らしぶり。




・建築家の自邸を巡り、そこに住まう奥さん、娘さんにお話をうかがう連載を3年間持たせていただいていた雑誌「ミセス」にお声がけいただき、スポット的に復活させていただきました。今回は猪熊純さん+苅部寛子さんら若手建築家たちによる自邸(マンションのリノベーション)と60代になってから新築で自邸を建てた泉幸甫さんを対比的に取り上げさせていただきました。田中が執筆、写真は山本尚明さん、僕は編集です。ミセスの読者にどう響くかは、いつもドキドキですが、皆さんも是非、書店で手に取ってみて下さい!
  • カテゴリー:企画、編集、執筆
  • 写真:山本尚明
  • クライアント:雑誌「ミセス」(文化出版局)

2014.01.01
【Web】雨のみちデザイン|建築家・大嶋信道さんの連載、第三回公開
コルビュジエのガーゴイル、そのはじまりは超ローコスト住宅!?



・雨樋メーカー、タニタハウジングウェアが提供するウェブマガジン「雨のみちデザイン」。今回は、建築家・大嶋信道さんの連載第3回「ル・コルビュジエのガーゴイル」をアップしました。

http://amenomichi.com/tantei03.html
  • カテゴリー:編集
  • 執筆:大嶋信道
  • クライアント:タニタハウジングウェア

/// Started a magazine!!! ///



2014.06.23:建築タブロイドマガジン『awesome!』(オウサム)を創刊しました。毎月発行し、全国の教育機関へは無料配布、また書店およびネットストアでは一部100円にて販売中です。
mosaki.com/awesome/

/// Blog ///


/// Event ///



【終了】2014.05.23 (fri):新刊『まち建築』(彰国社)出版記念イベントを3331アーツ千代田にて開催!建てない時代、待っていても仕事はこない。プロジェクトの種は、まちの中にある!建築のシゴトの枠を拡張させながら、全国で活躍する皆さんを集結したトークイベントを行います。是非、ご参加くださいませ。
http://p.tl/iw6L


【終了】2014.03.30 (sun):けんちく体操ワークショップが、ついに大阪初上陸。13:45より大阪グランフロント北館1Fにて。

/// Activities ///
週末活動は、知性とコミュニケーションを誘発する発明を。









BOOKS

- これまでに編集した主な書籍 -

「けんちく体操」本、絶賛発売中





「建築の力」シリーズ全3巻刊行


(著:山本理顕、藤村龍至、中村拓志、長谷川豪)


(著:伊東豊雄、平田晃久、藤本壮介、佐藤淳)


(著:藤森照信、伊東豊雄、山本理顕、アトリエ・ワン、阿部仁史、五十嵐淳、岡啓輔、三分一博志、手塚貴晴+手塚由比、藤塚光政)

建築家の絵本シリーズ


(著:難波和彦)


(著:西沢立衛)


(著:坂茂)


(著:トラフ/鈴野浩一・禿真哉


(著:乾久美子)


(著:篠原聡子)


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「建築は建築以外のことに包まれて成り立っている。建築とその周辺を豊かに面白くしたい」mosaki(モサキ)は田中元子(建築コミュニケータ・ライター)と大西正紀(編集者・建築家)から成る、プロジェクト型建築系デザイン&編集ユニットです。私たちは「クライアントと人々とをつなげる、プレゼントのようなモノをつくりたい」と考えています。ハッピーかつクリエイティブで活き活きとした世の中に!!

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