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No.04 谷尻誠(サポーズデザインオフィス代表)

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(以下、リード文より引用)最も有名な日本人建築家、と言っても過言ではない谷尻誠さん.専門学校で建築を学び、出身地である広島を拠点に活動範囲を広げ、今や国内外で引っ張りだこという、スターダムを疾走する存在となった.作品はもちろん、実際に会って、その言葉、その思考に触れているうち、誰もが谷尻さんの人間味に魅了されてしまう.谷尻さんは、いわゆる「人たらし」だ.あるとき「僕はいろんなところへ行き、いろんな人に出会うのが仕事.そうするほど仕事が生まれるんですから」 と言った.いや、それだけで仕事を生むことなんて、誰もができるわけがない.建築家という枠を超えて世間に浸透し、現在のような強力な存在となった背景には、谷尻さん独自のコミュニケーション観、人間観が、建築家としてのふるまいや、建築物というかたちへと、昇華していくプロセスがあるのではないだろうか.建築というものは、人が人と出会ったその瞬間から、すでに胎動をはじめている.饒舌な谷尻さんが、背中にこっそり持っている秘密のカードを引きたくて、あるオフィスで待ち合わせることにした.

取材風景

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読者の感想

●今回の『awesome!』4号は谷尻さんの明快なトークが読んでて面白かった。ついつい後半になるまで本題を忘れるほど(笑)。建築家がプライド高いのは分かる気がする。プライドの高さ=自信みたいな? その点で謙虚な谷尻さん。建築界を変える特異点になって欲しいです。(京都府・大学生)
●『awesome!』は、建築家のスタンスが本当に見えてくる。雑誌は限られた中でしか伝えられないけど、田中元子さんによる、今の建築の問題と絡んだ、踏み込んだ質問で、それがどんどん見えてくる。建築家は時代に呼応して現れてくるんだとつくづく思う。(大阪府・大学生)
●『awesome!』4号・谷尻誠さん、大分面白かった。一般社会が持つ既存の建築家の価値観をどんどん変えていっている人の中でも、谷尻さんは相当人間味溢れていると思う。(大学生)

●今回の『awesome!』4号・谷尻誠さんも面白かった!最近、ソフトよりなまちづくりの概念が横に展開している。それ自体はとてもいいことだけど、都市・建築系まちづくりから考えている自分としては、“空間の価値創造で生きるということをちゃんと考える”というメッセージをたくさんもらって、本当に刺激になるマガジン!(東京都・大学教員)
●awesome! No.04 やっと本日読破。人間力って、いろんなことに挑戦して、あらゆる分野の人と交流して、場数をこなして身に付くのかなと。同い年で同じひとりっ子の谷尻さん。いい刺激を受けました。(千葉県・大学教員)
●『awesome!』の建築のピュアじゃないところがモリモリ書いてある感じが好き。(群馬県・大学生)



No.05 豊田啓介
(noiz代表)


No.04 谷尻誠
(サポーズデザインオフィス代表)

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No.03 大島芳彦
(ブルースタジオ専務取締役)

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No.02 田中浩也
(慶應義塾大学准教授、ファブラボジャパン発起人)

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No.01 中村真広
(ツクルバ代表取締役COO)