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No.01 創刊号 中村真広(ツクルバ代表)

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(以下、リード文より引用)ここ数年、各地でにわかに出現しはじめた、新しいスタイルの働く場所「コワーキングスペース」.まだ日本ではそんな言葉も聞かなかった頃、中村真広さんはコワーキングスペースについてネットの記事を読み、発信元であるサンフランシスコへ飛んだ.そこで目の当たりにしたのは、「場」によって表れた新たなプレイヤー、新たなふるまいだった.中村さんは帰国後すぐに、自分でコワーキングスペースをつくることを決心.2011年、仲間と共に「ツクルバ」という会社を創立し、現在、渋谷の「co-ba」をはじめ、企画から設計、運営を横断した、総合的な「場」づくりを手がけている.新たな「場」を介した人々の新たな営みが、より良い社会へと還元される、そのサイクルをも視野に入れながら.中村さんは、建築を捨てたわけじゃない.建築が大好きだからこそ、建築の世界に欠けていたことを実践している.ガッツリと建築を学んだ中村さんだからこそ見える、今ドキの建築が抱えるヤバさとは、どこにあるのだろうか.

読者の感想

●「ほんとに建築ってヤバいのかも」と、ドキドキしながら読み終えました。良くも悪くも、今の建築のヤバさがよくわかります。建築の学び方や関わり方、自分たちのフィールドをもっとオープンにできたら、新しい可能性がどんどん生まれそう。特に建築家の構築力が、ブランディングとか事業の深いところに関われたら、良い意味でヤバいことになりそうです。「私の学んだ分野って、もっと活かせるんじゃないか?」と、つい自分の環境を見直したくなります。建築だけではなくて、デザインやものづくりに関わる学生にも是非おすすめしたいです!(宮城県・大学4年)
●『awesome!』第一回はツクルバの中村さん。企画と設計と運営を繋げたい。という一文があり、とても共感。プロジェクトの関係性をより良いものにするひとつの方法が「つなげる」だと思う。(東京都・デザイナー)
●『awesome!』とても面白かった。統合するような機能も持っている職種であるのに、建築という方言でしか話せない建築関係者が多いという指摘。(大学4年生)
●建築系タブロイド紙「awesome!」修論でハードコア建築史!の面白さに浸っていてチャラチャラしてんなぁとか思ったけど読んで面白かったし興味深かったし読んでよかった!!無料で大学においてあったのだが全然この読書体験にお金払う(宮城県・大学生)

●『awesonme!』本学でも発見しました! お送り頂きありがとうございます!! 一気に読みました。こういうの、待ってました。頭でっかちの建築論も必要だけど、地に足のついた「今」を語るメディアが生まれたこと、本当に有り難く思っています。たくさんの学生の目に触れるように、製図室のフロアにも掲示しておきました。次号も楽しみにしています(神奈川県・国立大学教員)
●私はこれまでの建築も、これからの建築も、どちらもとても楽しみです。『awesonme!』 片手に楽しく建築について思いをめぐらせております。次号も楽しみにしております。(宮崎県・建築家)
●こうしたメディアがどしどしと歩行し、風景を変えてくれるのは、とてもうれしいです。とくに、がっちりした建築の、なかでもアカデミズムの風景に風を通すということにおいて。次号以降も期待したいです。(東京都・私立大学教員)
●主張したい衝動が誌面に現れていて楽しかったです。巻頭の中村真広さんのインタビューで私のことに何度か言及して頂いていて驚くなど。東工大で塚本先生の設計製図のTAをしていたとき、2年生で最初にであって、研究室で修論までおつきあいしたのは確かにマー君の世代でした。いろいろ懐かしいエピソードも。ただ建築家の経済音痴問題は近年の問題というより古くて新しい問題のような気がします。それを批判する『awesome!』のような立場はコールハースの『錯乱のニューヨーク』はもとより「小住宅ばんざい」の八田利也(1961)とかぽむ企画(2000)のように時代の節目に定期的に現れます。そこでぜひ今後は青井哲人さんあたりを巻き込んで歴史的な視点も取り入れて欲しいなと。次回作も楽しみにしております。(東京都・建築家)
●地方でも、スムーズに購入できる環境を整えて頂き、感謝します。『awesome!』をきっかけに、地元の学生さんや、福島の建築をなんとかしたいと思っているメンバーと、いっぱい話をしよう!と考えています。(福島県・建築家)


No.05 豊田啓介
(noiz代表)


No.04 谷尻誠
(サポーズデザインオフィス代表)

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No.03 大島芳彦
(ブルースタジオ専務取締役)

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No.02 田中浩也
(慶應義塾大学准教授、ファブラボジャパン発起人)

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No.01 中村真広
(ツクルバ代表取締役COO)