NEWS
2009.2.6 ミセス『妻、娘から見た建築家の実験住宅vol.3』
雑誌『ミセス(文化出版局)』の3月号が発売となりました。連載中の『妻、娘から見た建築家の実験住宅』の3回目に取り上げるのは、建築家、堀越英嗣さんの自邸・小日向のすまい。タイトルは「楽しく自然に、きれいに暮らす」です。
2009.1.31 LIVE ROUND ABOUT JOUNAL 出演
『LIVE ROUND ABOUT JOURNAL 2009』という公開プレゼン+討議のイベントにmosakiとして出演しました。
2009.01.27 建築ノート06号発売
雑誌『建築ノート06号』(誠文堂新光社)が書店に並びました.全体の特集は「スクール&ラボラトリー:建築の学び方」。アメリカの阿部仁史さんを筆頭にスイスの事例から日本全国の研究室や教育機関を取り上げます。教育と研究の場で一体どんなことが行われているのか、必見。今回mosakiとしては、2つ担当させていただきました。
1つは、CAt(小嶋一浩さん+赤松佳珠子さん)に超巨大プロジェクトを抱えるCAtのこの一年の動きについてうかがいました。
もう1つは、菊地宏さん。華やかな経歴の裏に潜む一建築家としての熱い思いを引き出しました。こちらのテキストは泣かせます。写真は共に山本尚明さん。今回も熱いです。
2009.1.6 ミセス『妻、娘から見た建築家の実験住宅vol.2』
雑誌『ミセス(文化出版局)』の2月号が発売となりました。連載中の『妻、娘から見た建築家の実験住宅』の2回目に取り上げるのは、建築家、益子義弘さんの自邸・新座の家。タイトルは「時が育てた実生の家」です。荒れ地に建った一軒の家と数本の樹木が、どのように育まれていったのかを奥様にうかがいました。この住宅は、これまで見てきた建築の中でも最も感動したものになりました。
2008.12.6 新連載開始!ミセス『妻、娘から見た建築家の実験vol.1』
雑誌『ミセス(文化出版局)』にてmosakiの新連載がはじまりました。一般紙では初めての連載。新しい試みとして気合いが入っています。今回の企画は、モダニズム以降生まれてきた実験住宅というものを、建築家の視点ではなく、そこへ住まう妻や娘の視点から紐解こうというものです。タイトルは『妻、娘から見た建築家の実験住宅』。まず最初の1月号では、建築家で建築史家の藤森照信さんの自邸・タンポポハウスを訪れました。タイトルは「少年の夢が描いた大人の家」です。
2008.12.20
建築学生のためのハローワーク。中身は建築にまつわるさまざまな職業をとりあげます。しかし、これを見れば、あなたの建築道も迷わず決まる!とはなりません。読めば読むほど、建築ということを勉強することの無限の可能性に思い悩むのかもしれません。けど、それでいいと思うのです。一度、全体を知り、自分の思考を当てはめながらもがき苦しむためのテキストとして使ってもらうことが、きっとこの本の裏テーマだと思います。mosakiは一部の執筆・インタビューを担当しました。
2008.10.31
雑誌ムック『家のワークショップ』(ワールドフォトプレス)が書店に並びました。この本は、2005年から3年間新宿のOZONEにて介されてきた建築家が行う親子へのワークショップの模様をドキュメントしたものです。ドキュメントに合わせて、各建築家へのインタビューや座談会、アンケート調査なども盛り込んでおります。家あるいは建築と子どもたちとの間にどういった教育的なやりとりの可能性があるか。そのアイデアがたくさん秘められていますので、子供をもつ親御さんや、教育関係者の方々など、興味の在る方は是非ご覧になってください。監修は真壁智治さん、mosakiは責任編集という形で関わりました。
2008.10.31
手すりブーム到来の予感!?この度、日経アーキテクチュアからはじまった新書籍シリーズNA叢書の第一弾として、『手すり大全』が出版されました。昨年の雑誌での手すり特集が予想以上の反響を得たことではじまり、内容をパワーアップさせて書籍化に。mosakiは最新事例を担当しました。その他にも法規的な内容や手すりの歴史や手すりマップなど見所満載です。
2008.10.11
横浜トリエンナーレ2008にて建築学生を対象としたワークショップ「しゅうまい2008」を開催。mosakiは企画・運営として携わりました。今や全国へ派生した伝説のワークショップ型建築サークル「しゅうまい」の創始者でもある菊地宏さんを中心に、ゲストには、平田晃久さん、高木俊さん、中村竜二さん、中川純一さん、石上純也さんという超、超豪華講師陣をお招きしました。テーマは『家ー隠れた日常を考えるー』とし、家型の空間の中に、二つの部屋を必ずつくりそこに笑えるストーリーを思い描くというものでした。今回の運営を通して、mosakiのオリジナリティの源泉の1つはこういう部分にあるのだと改めて感じました。そういえばはじまりのDO+は日々ワークショップだったのです。
2008.07.26
新たな雑誌ノートシリーズとして、雑誌『インテリアノート』(誠文堂新光社)が創刊されました。監修は、中田千彦さん。そして、初回の特集はUK(イギリス)です。今回mosakiは、秋に開催される100%design tokyoの部分を担当。プロデューサーである川崎健二さんにインタビューを行いました。日本のインテリア業界を数十年にわたって底上げされてきた川崎さんの熱意が熱い!そして、今年は次々と新しいプロジェクトがはじまるそうです。
2008.07.26
雑誌『+DESIGINIG』(毎日コミュニケーションズ)。今回の特集は”色”で、クラインダイサムアーキテクツのアストリッド・クラインさんとアートディレクターの伊藤桂司さんによる対談を担当しました。「色はタダ!」の名言に始まり、実は建築出身だった伊藤さんのエピソードなど。グラフィックと建築の間に共通するエピソードが満載。
2008.05.22
雑誌『建築ノート05号』(誠文堂新光社)が書店に並びました.今回mosakiとしては、原研哉さん、シャネル・モバイルアート、建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳 展の3箇所を担当。原研哉さんのインタビューでは、北京での未公開プロジェクトを中心に、記憶されるデザインについてうかがいました.毎回お世話になっている山本尚明さんの写真も良いです.05号のテーマは”北京DREAM”!その他コンテンツも世見所満載デス
2008.05.22
エクスナレッジ出版のムック本”建築設計お仕事ガイド”.一部インタビューのテキスト編集のみについて関わりました.
2008.05.26
雑誌『+DESIGINIG』(毎日コミュニケーションズ)。特集は”ロゴ”。特集の効果か、今まで以上に売れているそうです。今回は、タイクーングラフィックスの鈴木直之さんをインタビュー。ロゴに始まりロゴに終わらない、デザインの射程を事例を合わせて紹介。
2008.05.01
日本大学理工学部建築学科が今年度から5月29日〜31日の3日間に集中的に開催する建築系イベント「NU ARCHITECTURE WEEK」の広報及びヴィジュアルのサポートを行っています。槇文彦さん、藤森照信さんらをゲストに迎えるレクチャーシリーズや、高校生や大学生を対象とした全研究室を公開するオープンラボ、その他卒業制作や修士設計の展覧会などを複合的に行うイベントです。また、今年を始まりとして、徐々に地域を取り込んだイベントとして発展することを目指すものです。
2008.04.26
雑誌『日経アーキテクチュア』にて新しい連載を担当させていただくことになりました。タイトルは「陽の当たる場所」。建築家の未完のプロジェクトにスポットをあてたものです。雑誌は隔週のため前半号は主に巨匠を、後半号は若手を中心にということで、mosakiは後半を担当させていただきます。第1回は伊東豊雄さん、そしてmosaki担当の第2回は石上純也さん。内容はつくばの住宅のコンペです。次回は、永山祐子さんを予定しています。
2008.04.01
建築学会誌『建築雑誌4月号』の小特集「建築の展覧会を考える」を監修させていただきました。以下9名の方々に寄稿を寄せていただき、全体を構成しました。(※敬称略)遠藤信行(ギャラリー・間代表)、長谷川祐子(東京都現代美術館事業企画課長/多摩美術大学芸術学科特任教授)、寺田真理子(キュレータ/横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSAスタジオ・マネージャー)、野村しのぶ(東京オペラシティーアートギャラリーキュレーター)、酒井一光(大阪歴史博物館学芸員)、平昌子(TAIRA MASAKO PRESS OFFICE主催)、米山勇(東京都江戸東京博物館助教授)、保坂健二朗(東京国立近代美術館研究員)、清田とき子(国際交流基金芸術交流部造形美術課長)
2008.03.27
雑誌『+DESIGINIG』(毎日コミュニケーションズ)がy書店に並びました。今回は、amadanaなどのデザイン家電の先駆者であるリアルフリートの熊本氏を取材。流通、販売、販促にいたるまで独自の道を突き進むその理由と、その背景にある、スーパー家電「愛」をうかがいました。
2008.04.01
雑誌『建築ノート04号』(誠文堂新光社)が書店に並びました.今回mosakiとしては、菊竹清訓、藤本壮介、迫慶一郎、松原弘典の建築家4氏を担当.作品だけでは分からない、秘められた想いを、インタビューによって引き出しています.読んでくださる方々に何か考えるきかっけを与えられるようなものを目指しました.04号のテーマは”超建築未来形”!その他コンテンツも必見デス.
2008.01.28
大西が編集委員として関わらせていただいています建築学会誌「建築雑誌」の1月号が出版されました.五十嵐太郎編集長体制となってから初めての号となります.通常、学会誌は会員のみの綴じたメディアですが、今回からは南洋堂等などで試験的に販売もされるそうです.因みに表紙は 松田行正さんです.
2008.01.01 新年あけましておめでとうございます.昨年は、様々な仕事と様々な人との出会いの中で、mosakiの新しい目標を考え直す一年でもありました.皆様、どうか本年もよろしくお願いいたします.
2007.12.11
カワイイとデザインを検証するシンポジウム「カワイイパラダイム」が新宿OZONEにて開催されました.イベントは、真壁智治(プロジェクトプランナー)氏によって企画されたもの.デザイン各界からゲストがそれぞれのカワイイ論を展開しました.mosakiは、このシンポジウムを中心にした書籍化を進めていくこととなりました.
2007.11.24-26
mosakiとして初めてシンポジウムのキュレーション.「リスボン建築トリエンナーレ帰国展シンポジウム」を取り仕切らせていただきました.3日間連続で、それぞれ「展覧会」「写真」「皇居」の3つのテーマを設定し、建築外のゲストを迎えました