日本のカタチ2050

40年後、2050年の日本のカタチを考える.


更新日 2016-02-02 | 作成日 2016-02-02




本プロジェクトの第4回(最終回)のイベントを下記日程にて行います。

第1回目の「人口減」、第2回の「新産業と税金の配分」、第3回では、テーマを「2050年に向けて、いま自分が取り組んでいるプロジェクトについて」とし、竹内昌義、馬場正尊、マエキタミヤコ、山崎亮の4人がプレゼンテーションと議論を重ねてきました。そして、最終回を予定していた、約一ヶ月前の2011年3月11日に日本列島を東日本大震災が襲いました。その後、メンバー間でもイベント開催へ向けて意見交換がされました。下記は、山崎亮からのメールの一部抜粋です。

「これまでなんとなく「こうなったらいいよね」「このほうがいいよね」と言われてきたけれども、諸々の関係で実現しえなかった社会というのがあるように思います。エネルギーの問題もそうだし、低炭素化の話もそうだし、都市計画やまちづくりもそうだし、コミュニティのあり方もそうだし、市民社会のあり方もそうだと思います。経済や政治との関係から動かしたくても動かせない事例がたくさんありました。

今回のことを契機にそれらをぐいっと前に動かさなければ、「生きる」という志半ばで被害に合った人たちに申し開きが立ちません。日本のカタチ2050は、上記のように「こうなったらいいよね」「このほうがいいよね」を語ってきたように思います。そこで、「事例や論説はいいから、何を実行するつもりなのかをはっきりさせてよ」「あなたたちが具体的に取り組んでいることを教えてよ」という意見が出た。だから僕らはこれまでと同じ未来を、さらに強く主張すればいいだけだと思っています。僕らが目指した未来は、東北大震災を経てもなんら変化することなく、むしろその未来が一気に近づいてきたような気がしています。この機会を逃してはならないと思います。

そんなことを語れたらいいな、と思っています。大震災の経験も踏まえて、僕らはどんな2050年を描こうとするのか。そのために僕らは何をするのか。大震災からの復興プロセスにどう関わるのか。そして、日本のその他のエリアも含めてどんな未来像を提示するのか。それこそが、いま語るべきことなんじゃないかなぁ、という気がしています。」


この度、「日本のカタチ2050」メンバーは、予定通り、下記日程にて公開トークショーを開催することといたしました。今回は、個別のプレゼンテーションは行わず、馬場正尊を司会とし、『震災の後に2050年について改めて考える』をテーマに最初からフルディスカッションを行います。

また、これまで以上に来場いただきました皆様も議論に参加いただけるような場にしたいと考えておりますので、皆様も是非ご来場ください。そして、一緒に未来を、2050年を考えましょう。


●『日本のカタチ2050』第4回(最終回)公開トークショー

日時:2011年4月16日(土)14:00〜16:00
場所:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス
所在地:〒107-0061東京都港区北青山1-7-15

アクセス:JR総武線「信濃町駅」より(改札左折)徒歩約5分、
東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」
0番出口より徒歩約8分
地図:http://gakusha.jp/access/index.html

※下記URLにてUstreamにてネット生中継を行う予定です。

2011年4月16日(土)14:00〜16:00に東京芸術学舎にて行われる第4回公開型トークショーをUstreamingにて生放送を予定しています。

http://www.ustream.tv/channel/mosaki-stream


PHOTO : 日本のカタチ 2 0 5 0 vol.3
2011年1月8日(土)14:00-16:00

日本のカタチ 2 0 5 0
vol.3 公開トークショー開催
2011年1月8日(土)14:00-16:00


 

本プロジェクトの第3回イベントを下記日程にて行います。

第1回目の「人口減」に続き、前回の第2回は「新産業と税金の配分」が大きなテーマでした。そこでは会場から「あなたたちがプレゼンするような日本が今後抱えるであろう課題は、もう分かっている。そうではなく、あなたたちはそれに対してどんな取り組みをしているかを発表すべきだ。」という意見をいくつかいただきました。

そこで第3回のテーマを「2050年に向けて、いま自分が取り組んでいるプロジェクトについて」とします。これまでの2回の公開討論の中で掘り起こしてきた日本が抱える問題に対して、竹内昌義、馬場正尊、マエキタミヤコ、山崎亮の4人が、それぞれに取り組んでいること、あるいは今後取り組みたいと考えていることをプレゼンテーションします。是非、ご来場いただき自由に討論へご参加下さい。また、下記URLにてUstreamにてネット生中継を行う予定です。


●『日本のカタチ2050』第3回公開トークショー

日時:2011年1月8日(土)14:00〜16:00
場所:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス
所在地:〒107-0061東京都港区北青山1-7-15

アクセス:JR総武線「信濃町駅」より(改札左折)徒歩約5分、
東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」
0番出口より徒歩約8分
地図:http://gakusha.jp/access/index.html

日本のカタチ 2 0 5 0
vol.2 公開トークショー開催 11月3日


第2回目の公開討論は、2010年11月3日(日)14:00〜16:00に行われました。第1回目の議論では、『人口減』をとっかかりに、さまざまなデータを持ち寄り、2050年にありうるポジティブな未来について議論しましたが、、2050年の未来を考えてる上で、その具体策の多くは制度的な話に及びます。だからこそ、税金や国の予算をないがしろに議論をすることはできない。そこで、第2回は『新産業と税金の配分』を大きなテーマとしました。現状の税金の配分に、どうテコ入れをしていくことで、日本オリジナルのより魅力的な未来のライフスタイルを描くことができるのかを議論しました。


●『日本のカタチ2050』第2回公開トークショー

http://www.tuad.ac.jp/newsevents/headline/newpage_20101014_093420/


日時:2010年9月12日(日)14:00〜16:00
場所:日本文化芸術研究センター(外苑キャンパス)
所在地:〒107-0061東京都港区北青山1-7 外苑キャンパス

アクセス:JR総武線「信濃町駅」より(改札左折)徒歩約5分、
東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」0番出口より徒歩約8分
地図:http://gakusha.jp/access/index.html

日本のカタチ 2 0 5 0 vol.1

第1回公開型トークショー開催!

本プロジェクトのキックオフイベントが2010年9月12日(日)16:00〜18:00に外苑キャンパス、東京芸術学舎203教室にて行われました。当日は30名弱の来場者とUstream中継上で数十名の方にご観覧、ご参加いただきmして、ありがとうございまいした。次回は11月3日に行われる予定です。下記、当日の模様です。また、今後、関連資料等も可能な限り配信していければと考えております。

日本のカタチ 2 0 5 0

メッセージ

2050年というのは、あと40年。そう遠くない未来である。ところが思うように先が見えない。日本は2005年をピークに人口減少に転じ、世界でも例のない少子高齢化社会に突入している。2050年には人口は8000万人と1970年程度の規模になる。

その時、日本はどのような国になっているのだろうか。また、建築やランドスケープといった分野のしごとはどのように変化しているのだろうか。きっと大きく変わっているのだろうが、それがよくわからない。それはきっと、ベースとなる状況がまだ呑み込めていないからだと思う。

このプロジェクトでは、竹内昌義、馬場正尊、マエキタミヤコ、山崎亮の4人が一人ずつホストとなりながら、公開型のトークショーで、それぞれテーマごとに話し合い、40年後の未来はどのような状況になっていくのか、その展望を議論しまとめていきます。

第1回公開型トークショー開催!

本プロジェクトのキックオフイベントを下記日程にて行います。
先着60名様のみの参加可能となりますので、是非、ご来場ください。

●『日本のカタチ2050』第1回公開トークショー


日時:2010年9月12日(日)16:00〜18:00
場所:東京芸術学舎203教室
所在地:〒107-0061東京都港区北青山1-7 外苑キャンパス

アクセス:JR総武線「信濃町駅」より(改札左折)徒歩約5分、
東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」0番出口より徒歩約8分
地図:http://gakusha.jp/access/index.html

プロジェクトについて

『日本のカタチ2050』プロジェクトは、さまざまな分野の4人の専門家が、40年後、2050年の日本のカタチを考える企画です。この企画は、2010年5月のある日、メンバーである竹内昌義、山崎亮らによるtwitter上でのある議論がきっかけで始まりました。(当初の議論が下記リンク先にまとめられています。http://togetter.com/li/18973 )その後、馬場正尊、マエキタミヤコを迎え、また、mosaki(田中元子+大西正紀)がサポーターとして加わり、本プロジェクトは始動しました。

ウェブサイトについて

『日本のカタチ2050』ウェブサイトは、mosaki によって管理されています。

メンバー

竹内昌義

たけうち まさよし:1962年生まれ、神奈川県出身。東京工業大学工学部建築学科卒、同大学院建築学専攻修士修了。東北芸術工科大学教授。ワークステーション一級建築士事務所を経て、1995年長野放送会館設計競技当選を機にみかんぐみ共同設立。2001年より東北芸術工科大学にて教鞭をとる。代表作にShibuya AX、愛・地球博トヨタグループ館、伊那東小学校、Y150はじまりの森、マルヤガーデンズリノベーション他。著作に「団地再生計画/みかんぐみのリノベーションカタログ」、「POST=OFFICE」、「別冊みかんぐみ1」、「別冊みかんぐみ2」、「脱ファスト風土化宣言」、「未来の住宅」など。

馬場正尊

ばば まさたか:1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年Open A を設立し建築設計、都市計画、執筆などを行う。代表作に、「勝ちどきTHE NATURAL SHOE STOREオフィス&ストック」(2007)、「東日本橋のオフィスコンバージョン」(2004)など。主な著作に『R the Transformers/都市をリサイクル』、『POST-OFFICE/ワークスペース改造計画』、『東京R不動産』など。都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。また、東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリーにするイベント、CET(Central East Tokyo)のディレクターなども務め、多角的な行動で都市に関わる。建築設計を基軸にしながら、メディアや不動産などを横断しながら活動する。

マエキタミヤコ

まえきた みやこ:1963年東京生まれ。コピーライター、クリエイティブディレクターとして、97年より、NGOの広告に取り組み、02年にソーシャルクリエイティブエージェンシー「サステナ」を設立。「100万人のキャンドルナイト」「ほっとけない世界のまずしさ」「フードマイレージ」「いきみのみっけ」「エコ議員つうしんぼ」「HIKESHI」など環境や社会に関わる様々なキャンペーンを手がける。09年には名古屋市で「なごやみどりダイアログカフェ」を開き、河村市長も出席。行政関係者・市長・学生など様々な人たちが対話する次世代型のコミュニケーション手法として注目を集める。東京外国語大学准教授。立教大学非常勤講師、上智大学非常勤講師。

山崎亮

やまざき りょう:1973年生まれ。1999年大阪府立大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了。2006年より東京大学大学院工学系研究科博士課程都市工学専攻在籍。京都造形芸術大学、京都市立芸術大学、近畿大学、大阪工業技術専門学校講師。studio-L代表。共著に『震災のためにデザインは何が可能か』『マゾヒスティックランドスケープ』『都市環境デザインの仕事』など。